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大規模な背景CG制作ワークフロー講座~ILMのジェネラリストから学ぶ効率とクオリティの最大化~

配信終了日時:2023/08/12 06:56

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URL:https://app.sli.do/event/tqovGft7oywiswYVwXAPVQ
 



講義の詳細:

本講義ではある程度大きな規模の背景CGを個人レベルでいかに効率的に高いクオリティでつくりあげるかを主なテーマとして、実際のパーソナルワークをもとに解説します。

建物や崖のモデリング、テクスチャリングから、シーンの構築、レンダリング、コンプに至るまで全体の流れを順を追ってワークフローをご紹介します。

個人制作で背景CGを制作している方はもちろん今回は多くの学生にもぜひ受講いただきたいと考えています。
 

 









講師の紹介:



Generalist artist (Industrial Light & Magic)
小山順之


Generalist artist。 2017年にカナダへCG留学後、MPC、Mr.Xの勤務を経て2021年にIndustrial Light & Magicに入社。
主な参加作品は「The call of the wild」「Jurassic world dominion」「Black panther: Wakanda Forever」等。

Twitter : https://twitter.com/annoonblog ブログ : https://annoon.net/

 

カリキュラム:

1.イントロダクション: 自己紹介と作業効率に対する考え方について
Generalist/Environment artistは多数のソフトウェアやアセットを取り扱う必要があり、タスクによっては様々な工程を経て最終のルックを実現します。管理も大変で自主制作で全て自分で作業する場合は時間もかかります。そこで少しでも作業時間を短縮するために必要な考え方について海外スタジオで学んできたことを解説します。

2.モデリングについて
購入モデルを使用せずほぼ全ての建物や地形を自分で作成した実例をもとに、今回の作例で行ったモデリングの方法を解説します。(kitbash的な考え方/プロシージャルなモデリングの活用)

使用ソフト: Maya/ Houdini

3.テクスチャリングについて
多数のアセットをひとつひとつテクスチャリングしていると時間がかかるので、今回はカラーIDとsmart materialを利用して時短を計る方法を試してみました。その内容を具体的に解説します。

使用ソフト: Substance painter

4.シーンの構築について
制作した建物や地形をレイアウトし、ライティング、レンダリングする工程について解説します。
今回の作例では多数の木や建物を配置する必要があり、主にそれをどの様に配置し、管理したかについて解説します。(Vray proxy、Forest packやXrefの活用)

使用ソフト: 3ds Max

5.コンプと締め括り
レンダーイメージのコンプ解説と総括。

使用ソフト: Nuke

 

対象者:

CGを学んでいる学生、大規模な背景CG制作に興味がある方

 

開催概要:

開催日時:2023年8月11日(金・祝)13:00-16:00
講義時間:180分 ※休憩も含みます
アーカイブ配信:あり
※期間限定
※アーカイブ配信は後日準備ができたらメールにてご案内します

 

注意事項:

※お一人のご購入で複数人でのご視聴は禁止とさせていただいております
※本ライブ配信は後日アーカイブとして配信映像を期間限定で視聴することができます(アーカイブ配信のみを購入することはできません)
※システムの仕様上、視聴期限なしと表記されますが本講座は当日のライブ配信及び期間限定のアーカイブ配信のみとなりますので予めご了承ください
※同時ログインが不可のため視聴できるデバイスは1台のみとなります
※本セミナーをスクリーンキャプチャなどで録画録音することは禁止とさせていただきます
※通信環境によっては視聴が難しい場合、または配信が不可能になる場合がございます(その場合は後日期間限定で配信されるアーカイブ動画をご視聴ください)
※ライブ配信のキャンセルは製品特性上できませんので予めご了承ください