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スタイライズドキャラクターフェイスモデリング講座

配信終了日時:2024/05/16 10:55
※本セミナーをスクリーンキャプチャなどで録画録音することは禁止とさせていただきます。
※本セミナーは以前開催されたCGWORLD MasterClass Onlineでの講義と同じ内容になります。
※アンケートはこちらから  URL:https://docs.google.com/forms/d/1ko7EnTjQ0K-p_rQKXPOx-g8aeKY0k9Kha6Hqn6-T4oI/edit

 

 


■コメント(質疑応答)

講義の中でご質問などございましたらこちらにコメントをお願いします。
コメントとをする際は名前を入れていただけると助かります。
URL:https://app.sli.do/event/gwwt3v7EeYwC5LmM8dhENw

 

講義の詳細:

カナダのスタジオ経験を通じて習得したスタイライズドキャラクターモデリングについて、例題に沿って解説します。

今回の講座では主にフェイスモデリングに焦点を当てつつ、実際に海外の現場で行うモデリングのプロセスを紹介し、限られた工数の中で素早くファーストテイクまで持っていく方法をお見せします。 
 


講師の紹介:



キャラクターモデリングアーティスト
佐藤 典子


東京工芸大学卒業後、都内のCGプロダクションに就職。
CGデザイナーとして映画、TVシリーズ等のアニメーション作品に参加。
現在は日本とカナダを中心にモデリングアーティストとしてゲーム、映画のキャラクターモデルの制作をメインに活動中。

 

カリキュラム:

【基本編】解剖学から学ぶスタイライズドキャラクターデザインとフェイスモデリング
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そもそも私たちが魅力的と感じるキャラクターのフェイスとはどのようなものでしょうか?
目が大きいのか小さいのか?唇が厚いのか薄いのか?顔の形は?肌の色?
顔のパーツの大きさや色、配置のバランスなど、一口に魅力的と言っても、 見る人によって好みが大きく分かれ
る顔モデリングは、キャラクターの作成の上で最も難しい部分であり、特に個人で制作する場合などそこに正解
はありません。

では実際に仕事の上ではどのように正解を導き出すのでしょうか。
プロフェッショナルな現場ではほどんとの場合必ず2Dで作成されたキャラクターデザイン画(コンセプトアー
ト)が存在します。

このパートではキャラクターをスタイライズ化するという工程を解剖学の観点から考察し、理解したうえで実際
にモデリングしてみることで学習した内容を視覚化します。
Gmanと呼ばれるベースメッシュモデルと例題として用意されたデザイン画を使用し、キャラクターヘッドモデ
ルの骨格形成のためのアナトミーベースでの考え方や、顔のパーツごとに気を付けたいポイント、クライアント
からのapprovement(承認)を取りやすくするためのモデルの見せ方などをご紹介します。

【応用編1】様々な人種のフェイスモデリング (黒人、白人、ヒスパニック、アジア人)
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北米のスタジオでプロジェクト制作に携わっていると、幅広い人種のキャラクターモデリングを求められること
が経験としてとても多いです。
このパートでは北米で主に人種・民族として大きく捉えられている4つの人種を例に、それぞれの外見的または
少しの歴史的背景による特徴の違いを考察しながら、モデルに落とし込む方法をお見せします。

前パートの基本編で押さえた骨格を意識したモデリング方法とリファレンスを活用しながらキャラクターの外見
の区別化を図ります。

【応用編2】年齢別フェイスモデリング (子供(ベビー)、大人青年、大人高齢)
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子供や家族を対象としたCGアニメーションの制作では、作中に子供から大人まで様々な年齢幅の人物がBGキャ
ラクターとして登場します。
作品によっては数十体のキャラクターが必要となることもあり、メインキャラクターを作成する際のように詳細な
デザイン画を用意することなくモデリングを求められることが度々発生します。

このパートではいくつかの年齢幅によってグループ分けされた設定と情報量の少ないデザイン画の中からBGキ
ャラクターとして最低限必要なディティール、また省略できるポイントなどを踏まえつつ、モデリングする方法を
一緒に学んでいきます。

こちらも前2パートで学んだ内容をふまえ、作業時間やコストに見合うクオリティのバランスについてなど、仕事
としてタスクをこなす際に意識すべき部分にもフォーカスしながらより実戦に即した内容をお話しします。
 

対象者:

スタイライズドキャラクターモデリングの知識を習得されたい方。
一部Mayaを使用しての解説はございますが、どのDCCソフトでも応用できる内容です。

 






 

開催概要:

開催日時:2024年5月15日(水)19:00-20:15
講義時間:75分 
アーカイブ配信:あり(1ヶ月)
※期間限定
※アーカイブ配信は後日準備ができ次第メールにてご案内します
※当日の質疑応答はありません(ご質問は後日回答して受講者に共有します)
価格:5,000円(税抜)
※インボイス対応の領収書が必要な方は上部メニューの購入履歴より印刷することができます

 

注意事項:

※本ライブ配信は後日アーカイブとして配信映像を期間限定で視聴することができます(アーカイブ配信のみを購入することはできません)
※システムの仕様上、視聴期限なしと表記されますが本講座は当日のライブ配信及び期間限定のアーカイブ配信のみとなりますので予めご了承ください
※同時ログインが不可のため視聴できるデバイスは1台のみとなります
※本セミナーをスクリーンキャプチャなどで録画録音することは禁止とさせていただきます
※通信環境によっては視聴が難しい場合、または配信が不可能になる場合がございます(その場合は後日期間限定で配信されるアーカイブ動画をご視聴ください)
※ライブ配信のキャンセルは製品特性上できませんので予めご了承ください