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Blenderマテリアルノードのすすめ (Blender Fes Extra)

講義の詳細:

講義の前半ではマテリアルとは何かという基礎的な概念から説明し、Blenderにおける各ノードの説明。テクスチャの説明などを経て、テクスチャとプロシージャルの考え方を融合したシェーディングをご紹介します。
後半ではジオメトリノードからの情報を用いたシェーディング方法なども詳しく説明し、最後に自主制作アニメーションのショットを例に実践的なマテリアルでの工夫を広くお話します。
 


 

講師の紹介:
 

3DCGアーティスト
藤田 将

1999年10月8日千葉県生まれ、東京電機大学卒。フリーランスの3DCGアーティストとして、最近はアニメ背景にも使えるセルルックCGの研究や、MVの背景モデル制作などで活躍している。現在、全てを一人で担当する全編18分の自主制作アニメーションを制作中。今後挑戦したいことはアニメの監督、脚本。
 

カリキュラム:

●マテリアルとは何か。
-マテリアルとはオブジェクトに適用する質感表現のようなもので、それをノードでコントロールすることが可能です。

●PBRテクスチャの説明
・テクスチャノードをカラーに繋ぐ。
・複数のテクスチャノードをラフネス、ノーマルなどに繋ぐ。
・ライトなどを配置し、pbrテクスチャになっていることを確認する。

●プロシージャルのためのノード基礎
・ノイズテクスチャやボロノイテクスチャなど
・ミックスノードについて
・カラーランプ
・マスノード(加算乗算、サイン、最大最小など)
・ベクトルの基本(3つの値が一つになっている。減算、加算、乗算、距離、内積)
・シェーダー(透明、放射、など)
・入力ノード(ジオメトリ、テクスチャ、オブジェクト、AO、レイヤーウェイト)

●テクスチャとプロシージャルの融合
・テクスチャ画像による表現とマテリアルノードによる表現を重ねる表現の説明(錆びや汚れ、ハイトマップを用いた合成、雨だれなどを表現。アスファルトに水たまりを作るのを題材に説明)
・汎用的なものをノードグループにまとめる

●アニメ背景風看板マテリアルを例にデモンストレーション



●ジオメトリノードからの属性を参照) 
・ジオメトリノードで格納した属性の情報をマテリアルノードで参照してシェーディングをする方法をデモンストレーション。
・自主制作で登場した、地面からホログラムが出てくるギミックを例にデモンストレーション。

●自主制作アニメーションを例にマテリアルノードで行っている工夫を説明 

●質疑応答
 

対象者:

プロアマ問わず、blenderは使ったことあるがマテリアルノードを使いこなせていない人。
 

開催概要:

開催日時:2024年12月14日(土)14:00 ~ 17:00
講義時間:180分 ※休憩も含みます
アーカイブ配信:あり
※期間限定
※アーカイブ配信は後日準備ができたらメールにてご案内します
価格:6,000円(税抜)


注意事項:

※本ライブ配信は後日アーカイブとして配信映像を期間限定で視聴することができます(アーカイブ配信のみを購入することはできません)
※システムの仕様上、視聴期限なしと表記されますが本講座は当日のライブ配信及び期間限定のアーカイブ配信のみとなりますので予めご了承ください
※同時ログインが不可のため視聴できるデバイスは1台のみとなります
※本セミナーをスクリーンキャプチャなどで録画録音することは禁止とさせていただきます
※通信環境によっては視聴が難しい場合、または配信が不可能になる場合がございます(その場合は後日期間限定で配信されるアーカイブ動画をご視聴ください)
※ライブ配信のキャンセルは製品特性上できませんので予めご了承ください