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講義の詳細:
本講座では「骨・骨格」「筋肉」の見え方を知ることによって、表現の説得力を向上させることを目指します。単なる骨や筋の部位・名称の説明ではなく、動きによる変化、男女の性差、皮膚や脂肪について解説しています。
美術解剖学モデルの海斗氏が人体の構造を解説し、画家のアタリサオリ氏が知識に基づいた観察および描画方法を実践しながら説明します。デモ事例として美術解剖学を知っていれば防げる「よくある間違い」を取り上げています。
*女性モデル、男性モデル(海斗氏)ともにヌードでのデモとなりますので、ご留意ください。
講師の紹介:

美術解剖学モデル/美術解剖学会理事
海斗 氏
美術解剖学会(東京藝術大学内)理事、アカデミック造形研究プロジェクト(兵庫教育大学内)理事、アトリエ路樹絵京都プロデューサー。

アカデミック造形研究プロジェクト副理事長
アタリサオリ 氏
アカデミック造形研究プロジェクト(兵庫教育大学内)副理事長、岡山大学教育学部特別教科教員美術専攻、日本認知科学会、日本視覚学会、美術解剖学会所属。
カリキュラム:
1. 胴体前部鎖骨・肋骨といった胸部および腹部の骨や筋、構造と動きに注目します。
【事例デモ】「細マッチョが単に薄っぺらに見える」原因とは
2. 胴体後部
鎖骨・肩甲骨・脊柱とそれに付く筋肉を中心に、肩と首周り、背中に注目します。
【事例デモ】実際の人体を観察してから、解剖図を見ると違和感
3. 腕という「付属肢」
上腕・前腕の筋肉、腋窩(わきの下)を解説します。
【事例デモ】あやふやなままでは、何度描いてもわからない難所「脇の下」
4. 腕の関節と動き、腰部
腕に特有の動き(外旋・内旋、回内・回外)を理解します。続いて、背中の下部、腰回りを見ていきます。
【事例デモ】イケメンのお尻を描いてみたら、なぜか女性化。その理由は?
5. 骨盤と腰回り
性差が顕著な腰回りの外観をつくる構造、動きに応じた変化を解説します。
【事例デモ】プロポーションは正しいのに間延びしてしまう危険地帯(臍〜下腹部)をどう乗り切るか。
6.下肢(脚)の構造
脚の付け根からつま先までのリズム、関節のはまり方に注目します。
【事例デモ】「男子の膝の描写を避けがち」な理由
7.脂肪・乳房
脂肪の種類(皮下脂肪、内臓脂肪、褐色脂肪、白色脂肪)と分布、触感と見た目の関係を学びます。姿勢に応じた乳房のカタチの変化についても見ていきます。
【事例デモ】乳房を意識しすぎた結果、不自然さが生じる
開催概要:
開催日時:2025年4月13日(日)10:00 ~ 19:00講義時間:180分 ※休憩も含みます
アーカイブ配信:あり
※期間限定
※アーカイブ配信は開催後、1週間以内にご登録メールアドレスへ配信します
価格:12,000円(税抜)
※インボイス対応の領収書が必要な方は上部メニューの購入履歴より印刷することができます
注意事項:
※本ライブ配信は後日アーカイブとして配信映像を期間限定で視聴することができます(アーカイブ配信のみを購入することはできません)※システムの仕様上、視聴期限なしと表記されますが本講座は当日のライブ配信及び期間限定のアーカイブ配信のみとなりますので予めご了承ください
※同時ログインが不可のため視聴できるデバイスは1台のみとなります
※本セミナーをスクリーンキャプチャなどで録画録音することは禁止とさせていただきます
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※ライブ配信のキャンセルは製品特性上できませんので予めご了承ください