Physically Based Rendering講座~建築CG向け活用方法を理解する~
(PBRPhysically Based Rendering_WV.pdf / 3.6MB)
About
※本動画は過去に開催された「CGWORLD +ONE Knowledge」のアーカイブ動画です
ゲームなどのコンテンツ制作では当たり前のように用いられているPhysically Based Renderingの基礎知識や建築向けビジュアル制作向けの活用方法など、初心者もわかりやすく理解できるように解説していきます。
実際のレンダリングツールを交えながら直ぐに実務に活用できるように心がけた内容になります。
※本講座は2020/11/25に開催された講座のアーカイブ動画です。使用しているソフトウェア等は最新版とは異なる場合がございます。
【カリキュラム】
■PBRってなに?
1. 旧来のシェーダー構成
2. PBRのシェーダー構成
3. PBRの歴史
4. 実演(旧来シェーダーとPBRの比較
5. PBRの重要な構成要素解説
(ア) Albedoの理解
(イ) Roughnessの理解
(ウ) Metalの理解
6. 基礎知識まとめ
■PBRを実践する上で必要な外部要因
1. ライティングの考え方
2. 光を理解する
(ア) 減衰の理解
(イ) 波長の理解
3. 光量の管理する
(ア) 露出の考え方
(イ) EV値って何?
(ウ) 露出計の理解
4. 光の物理単位を理解する
5. HDR画像の光量はどのように管理する?
6. 実演
■実際の運用方法
1. VRayを使ったライティング方法
2. ライティングの基礎知識
3. PBRを考慮したライティング
4. 実演
【対象者】
ビジュアライゼーション制作を行っているCGアーティスト
Profile
宋 明信
Wini Village 代表
長年CG/CADソフトウェアメーカーにて、ソフトウェアエンジニアを担当し、特ににCGソフトウェアであるAutodesk 3ds Maxを中心にユーザー向けの技術啓蒙や支援を行なう。PCやビデオカードとソフトウェアとの相性テストなども担当。 現在は独立し ウイニー・ビレッジにおいてコンテンツ制作会社に対しての3DCGの技術支援やソフトウェア開発などの業務を行なっている。
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