カラースクリプト:物語は光の見せ方で変わる by堤大介

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About

※本動画は1月22日(日)に開催された「ONI展」でのワークショップを収録した動画になります


◆内容
ピクサー在籍時代『トイ・ストーリー3』『モンスターズ・ユニバーシティ』などのアート・ディレクターとして物語全体の「カラースクリプト」を担当した堤大介。

本講座では、ピクサー時代の作品はもちろん、監督作品『ダム・キーパー』『ONI』も含めた全作品を例に見せながらハリウッドの映画デザインで最も大切と言われる「カラースクリプト」の作り方を約2時間半に渡りたっぷりお届けするアニメーション講座です。
映画関係者はもちろん、イラストレーター、漫画家など、絵を描くのに光を使ってみたいクリエーター全てにお勧め。


【カラースクリプトとは】
カラースクリプトとは、色の台本のことです。映画、絵本、漫画、イラストなどどんな絵にも光があり、色があり構図があります。つまり「存在する絵」をどう見せるのか。同じキャラクターでも、同じ背景でも構図や光や色が変わるだけで伝わるストーリーが何通りにも変化します。ハリウッドのアニメーションの世界でそれをデザインする事を「カラースクリプト」と言います。








◆配布データ
デモンストレーションで描いたPSDデータをプレゼント!

※商用利用不可

 

 

◆視聴期間
視聴期間:2025/7/14まで
※視聴期間を過ぎると視聴することができなくなるのでご注意ください
※視聴期間は購入日に関わらず2025年7月14日(月)までとなります
(例)7月13日に購入しても視聴できるのは7月14日までとなります
(コンビニ決済の場合でも視聴期間を過ぎると視聴できませんのでご注意ください)

Info

公開日:2024年07月14日
合計時間:
価格:15,000円(税込)

Profile

堤大介

東京都出身。スクール・オブ・ビジュアル・アーツ卒業。ルーカス・ラーニング、ブルー・スカイ・スタジオなどで 『アイスエイジ』や『ロボッツ』などのコンセプトアートを担当。2007年ピクサーに招聘されアートディレクターとして 『トイ・ストーリー3』や『モンスターズ・ユニバーシティ』などを手がける。2014年7月ピクサーを去りトンコハウスを設立。初監督作品『ダム・キーパー』は2015年米アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネート。2021年には日本人として初めて米アニー賞のジューン・フォレイ賞を受賞。2023年にはNetflixシリーズ『ONI ~ 神々山のおなり』が米アニー賞にて作品賞(リミテッドシリーズ テレビ/メディア部門 )、プロダクションデザイン賞(テレビ/メディア部門)をダブル受賞。一冊のスケッチブックに71人の著名なアーティストが一枚ずつ絵を描き、手渡しで世界中を巡るというプロジェクト『スケッチトラベル』の発案者でもある。