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※本動画は過去に開催された講座のアーカイブ動画です
※本動画の視聴期間は30日間となりますのでご注意ください

自動車を題材にして、説得力のあるCGの制作方法について解説します。

CGツールの進歩は目覚ましく、誰でも簡単にきれいなレンダリングができるようになりました。
ところが、自然で写実的に見える作品と、どこか不自然で違和感を覚える作品がありませんか？

その違いは、CGツールの知識や技術の差ではなく「観察力」の差です。

CG作品の説得力を向上するための様々な観察のし方、考え方と、活かし方について解説します。

【カリキュラム】
1.観察の重要性
CGツールは、紙と鉛筆、絵具や粘土と同じで、あくまで表現のための道具です。
どれだけCGツールに精通していても、自分が見えていること、理解していること以上の表現はできません。 観察とはどういうことなのか、その重要性についてお話します。

2.様々な観察方法
デザインの読み解きかた、優先順位の考えかたなどの様々な観察方法をお話します。

3.造形と材質
対象物を構成する造形と材質について（曲面とエッジ、反射の流れ、塗装など）そのポイントとなる部分の観察方法をお話します。

4.デモンストレーション
ここまでにお話した内容の中から、いくつか観察の活かしかたをBlenderで実演して紹介します。

【対象者】
業界3年～5年目くらいまでのCGクリエイター（モデラー、ジェネラリスト等）