CGで生き物をリアルに魅せる質感の極め方

About


CGWORLDクリエイティブ開催記念企画
CGWORLD +ONE Knowledge期間限定アンコール配信(10%OFF)
 

※本動画は過去に開催された講座のアーカイブ動画です
※本動画の視聴期間は2024年12月31日(火)までとなりますのでご注意ください


 

実在しない生き物や恐竜、クリーチャーをリアルに制作するには、実在する生き物をよく観察し、生態や構造を理解し、その生き物を”知る”ことが重要だと考えます。

今回はVFXでのフォトリアルな表現を要求されるクリーチャーや恐竜、動物のモデリングを対象に、実在する動物から観察できる「リアリティを持たせるための要素」や、それらを実際にCGへ質感として落とし込む方法について実例を元に 解説します。




 

【カリキュラム】

■実在の動物からリアリティを感じさせる5つの要素
実在する動物の写真を例に、実写におけるリアリティを感じさせる要素を5つに分解して解説していきます。

■シェーダーの理解① 形状のコントロール
ZbrushとMaya Arnoldを用いて、説得力のある形状を出すためのスカルプトフローと解像度の理解、シェーダーでの形状の再現について解説します。

■シェーダーの理解② テクスチャーのコントロール
Foundry Mariを使用した、ノードベースのテクスチャーワークフローや、マップを用いたSSSの調整、ルックデヴについて解説します。


【対象者】

フォトリアルなクリーチャーや動物のモデリングに興味がある方(中級-)

Profile

クリーチャーモデラー/CGゼネラリスト
新井 翼 氏

東京造形大学 メディアデザイン専攻卒業。
大学を卒業後、2018年からフリーランスとして活動を開始し「NHKスペシャル」、「福井県立恐竜博物館」など、動物や古代生物を中心としたCG/VFX制作に参加。
最近では「NHKスぺシャル 恐竜超世界2」「福井県立恐竜博物館 展示映像」にてモデリングSVを担当。

Twitter:@cap_3dcg
ArtStation: https://www.artstation.com/tsubasa_cg

Tag