ZBrushの基本ブラシで作るリアルなライオンのスカルプト
(T003_reference.zip / 187.4MB)
About
このチュートリアルではZBrushの必要最低限の機能だけを使用し、リアルなライオンのモデルを制作手順を解説します。
ZBrushの基本ツールの操作方法から、筋肉のもり上げ方、皮膚のたるみ、血管の出し方など、ライオンに見えるようにするためのテクニックを学ぶことができます。
球体オブジェクトからライオンの完成まで、ノーカットで収録していますので、ZBrushを初めて使う初心者の方や、もっとリアルなモデルをつくりたいという中級者まで活用できる構成になっています。
【対象者】
スカルプティング初級者から中級者程度
【使用ソフトウェア】
ZBrush(4R8)
【関連ファイル】
・リファレンス用のライオンの画像(通常モデルと筋肉解剖図のモデル)
・参考のライオンモデルのZBrushデータ(通常モデルと筋肉解剖図のモデル)
※以下のデータは該当する各チャプターのページよりダウンロードすることができます
・各チャプターごとのZBrushデータ
※対応バージョン:ZBrush(4R8)
※商用利用可
Chapter List
- イントロダクション【無料】
- ZBrushの機能説明01
- ラフモデルの作成01~球体からライオンのシルエットへ~
- ZBrushの機能説明02
- ラフモデルの作成02~筋肉をラフに盛り上げる~
- ラフモデルの作成03~マスクを使用して効率的に形状を変形させる~
- ZBrushの機能説明03
- ラフモデルの作成04~Zリメッシャーでリトポロジー~
- ラフモデルの作成05~筋肉の筋彫り~
- ZBrushの機能説明04
- 更に正確なモデルのリトポロジーの仕方
- 重量感のある筋肉のつくり方
- 生々しさを出す筋肉の溝の埋め方
- 前足のディテール
- 顔のディテール 01~ライオンに見せるコツ~
- 顔のディテール 02~ライオンに見せるコツ~
- 首のディテール
- 胴体のディテール
- 後ろ足のディテール01
- 後ろ足のディテール 02
- 上部分のディテール
- 下部分のディテール
- 全身の微調整
- 血管の追加
- 爪の追加 01
- 爪の追加 02
Profile
渡嘉敷 拓馬/フリーランスCGアーティスト
1990年沖縄県生。2011年国立沖縄工業高等専門学校卒業後、ゲーム制作会社レベルファイブに就職。
2012年退職後、漫画家になり、講談社「少年マガジンR」で漫画「カンブリア」連載、 漫画の連載終了後、フリーランスCGアーティストの活動を始め、CG製作、コンセプトアート、キャラクターデザイン等の制作をメインに活動。
フォトリアルな人やクリーチャーなどモデリング、スカルプティングが得意。
参加作品「イナズマイレブンGO2」『ニンジャバットマン』『GENERATIONS LIVE用映像』他、未発表映画、未発表CMなど
Twitter:https://twitter.com/TakumaTokashiki
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