ポートレート作成を通じて学ぶリアルな肌・ヘアーの作成方法
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ポートレートの作成を通じて、リアルな肌の質感表現や化粧の描き方、ヘアーの作成方法について、その手順を詳しく解説します。
「ソフトの操作には慣れたが、リアルな人間の作成方法が分からない」という方におすすめできるチュートリアルとなっています。
しかし、質感表現などのテクニックを習得しても、作品自体が魅力的でなければ毛穴や産毛などの細かいこだわりを見てもらうことはできません。
本チュートリアルでは、魅力的なポートレート作品にする為の考え方やテクニックも紹介します。
【対象者】
・ソフトウェアの使い方を習得している学生からプロ5年目くらいまでの方
※ソフトウェアの基本的な機能説明はありませんのでご注意ください
【使用ソフトウェア】
Maya2017
MARI2.6
ZBrush4R8
Photoshop CC2017
その他(PureRef,SnippingTool,Pause,OneNote)
Chapter List
- イントロダクション【無料】
- 【はじめに】リファレンス集め
- 【Maya】ワークフロー確認 / モデル準備
- 【Photoshop】TexturingXYZ
- 【MARI】 Displacementペイント
- 【ZBrush】Displacement スカルプト
- 【Maya】Displacement の設定
- 【Photoshop】写真素材から Albedo 作成
- 【MARI】Diffuse / Shallow
- 【MARI】化粧ペイント
- 【MARI】Deep / Middle
- 【MARI】Reflection / Glossiness / SSS amount
- 【Maya】肌マテリアルの設定
- 【Maya】Vray Phygical Camera のススメ
- 【おまけ】魅力的な作品を目指して
- 【Maya】Xgen 髪の毛1
- 【Maya】Xgen 髪の毛2
- 【Maya】Xgen 睫毛 / 眉毛 / 生え際 / 産毛
- 【Maya】髪の毛マテリアルの設定
- 【Maya】レンダー設定 / カラーグレーディング
Profile
藤田 祐一郎/3D Character Artist
1988年愛媛県生。2012年立命館大学卒業後、都内CGプロダクションに入社。
これまで主にキャラクターデザイン、キャラクターモデリング・リギングを担当。
お酒が好き。
twitter:@you16_0823