フォトリアルな男性キャラクターのつくり方
関連ファイルがあります
(EV値.pdf / 95.8KB)
About
モデリングがある程度できるようになった後に陥り易いのが肌の質感や髪の毛のリアリティ不足です。作品のクオリティを上げるためのテクスチャ作成や髪の毛等、フォトリアルな人物CGを作成する上で避けて通れない工程を中心に解説します。
【対象者】
初級~中級者(MARIは初級向け)
【使用ソフトウェア】
Maya2017
ZBrush4R8
MARI4
V-ray3.6
【関連ファイル】
・EV値
Chapter List
- イントロダクション【無料】
- チュートリアルの内容紹介~UDIMの解説
- MARIでのプロジェクの保存先とその変更方法
- ペイントバッファとベイクを理解する
- オブジェクトの追加とバージョンについて
- チャンネルとシェーダーを作成する
- レイヤーマスクを使ったペイントとエッジマスクについて
- 顔の色味の考察
- プロシージャルレイヤの作成
- イエロー(ホワイト)ゾーンのペイント
- 各レイヤーのペイントについて
- ペイントした内容の書き出しについて
- ディスプレイスメントマップとノーマルマップの書き出しについて
- レンダリングの下準備(v-rayのレンダー設定)
- V-rayで使用するライトとカメラの配置
- カメラの設定について
- EVについて
- カメラの露出補正とライトについて
- ライトの補足説明とディスプレイスメントとノーマルマップを接続する
- ディフューズマップを接続する~UDIMの補足説明
- 肌の質感のブラッシュアップ
- Xgenのガイド作成と編集
- xgenのモディファイヤとマスクについて
- 毛のマテリアルについて
Profile
清水 智規/モデラー
コンピュータ総合学園HAL大阪校を卒業後、他業種に従事。
その後、大阪で派遣社員としていくつかのゲーム会社等で、ゲームのモデル制作や、VP等の制作を行う。アニマロイドウエスト(現 株式会社グリオグルーヴ アニマロイドチーム)を経て現在、株式会社ヘキサドライブ大阪でモデラーとして勤務
参加作品「楽園追放」、「龍が如く極」、「NIOH 仁王(オープニングムービー)」等